ているからかまともに取り合ってくれないどころか、逆にテンションが上がってしまった
A「えっこれ血なん?やべーこえー!」
B「包みの中も見てみようぜ!」
酔っ払いは無敵だ…とうとう包みを開けてしまった
A「なんだこれ?」
B「干物?」
そう言いながら、中身をティッシュの上に出した
干からびた干物のようなものが、乾燥した血と思われる粉に覆われて出て来た
生き物のかたちは保っていなかったが、それが何なのかは直ぐにわかった
A「おい…これって」
B「……」
俺「早く元に戻せ!!!」
慌ててティッシュごと包んで手紙と一緒に中に戻し、直ぐに公園へと向かった
Aは途中で吐いてた
俺も気持ち悪くなって何度も倒れそうになった
マンションからほど近い公園に到着し、元あった場所に戻した
本当にごめんなさい、でも助けることは出来ません
心の中で何度も祈り、早々にその場を後にした
そこからは全く眠ることができず、背中をくっつけあって夜を過ごした…
幸いなことに、その後これが原因で何かあったとかは無い(相変わらず何かに腕を捕まれたり、金縛りにはなったけど)
霊的な話じゃなくて申し訳ない。それにしても本当に恐ろしい出来事だった…もしかしたら偽物かもしれないし、だったらいいのだが
皆は道端に落ちてるものを無闇に拾ってきちゃダメだぞ
この怖い話はどうでしたか?
コメント(4)
普通に通報事案だと思うんですがそれは…
名無しさん
大阪の西◯かな?友人は大阪の人なのに何故標準語なのだろうか
やま
関西弁、、、、、、、、、
結梅
コメントありがとうございます。同級生は皆他の県から来ているので、あと自分自信関西弁よくわからないので笑
にく