責任者は、これは簡単に対処出来るものではないと怯えながらも、これ以上被害が出ないよう努力はしてみると引取を了諾してくれました。

その後、自殺のループは収まったかに思えましたが、数ヶ月して遺留品を受諾してもらった責任者が亡くなったとの連絡を受けます。後継者が引続き管理を約束してくれはしましたが、事態はそれでは収まらず、その僅か数日後、あの恐ろしい連鎖が再び件の駅で起こります。

やはり身元が分からない男性が線路に飛び込みました。引取手も現れず、行旅死亡人扱いとなりますが、その遺留品欄には前の3人と同じ内容が記録されることとなります。

今ではこの件を知る人々は、関わりを拒否し、鉄道職員もその駅での勤務を固辞しているそうです。その為その駅の職員は、左遷先として他に行き場の無い僅かな人達と、まだこの件を知らされていない若い人ばかりが勤めているそうです。

現在、この無差別に不幸をもたらす自殺が続いているかは分かりませんが、当時調査の為にカメラの映像を見た人達もその後、不可解な死を遂げたりノイローゼや体調不良を原因に、現場に残ってはいないそうです。

あなたが普段使う駅で働く人達が不自然に若い職員ばかりだとすれば、この連鎖に呑まれないよう駅を変えるべきかもしれません。60日置きに繰り返される、その日その時間に居合わせないとも限りませんから。

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コメント(8)

マジであかんやつやん!

すいません、修正しました。最初しかあってないですね。自分でも聞きなれない言葉だったもので。

おもしろい

怖い怖い怖い怖いーーー!!!!

行旅死亡人 旅客死亡人 どっちなんですか?

面白い‼︎

ほんと不思議で怖いお話です!

興味深い話!

kayaroさんの投稿(3)

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