前に書いたアカセツ村の話の続きをします。
とりあえず、前の話の登場人物
俺・・・山の麓の地区の住人
B・・・俺と同じ地区。アカセツ村のことを教えてくれた。気が強いかも。
C・・・俺と同じ地区の住人。
S・・・隣の地区。運動神経は県レベル。

まず、その山に登ることが容易ではなかった。なぜなら、登山口はバリケードで固められバリケードに高圧電流が流されていたからだ。そのバリケードは山全体を囲っていた。近くに電流を流していると思われるバッテリーがあったので、offにした。

今思えば、やんちゃだった。

山へ入ると、違和感があった。変な言い方だが本当に違和感しかなかったんだ。
山に入ってから、3分ぐらい経った頃だろうか。Sの様子が変だった。やたら、息が荒い。そこで、5分ほど休憩をとった。

 言い忘れていたが、歩く順番は
俺←B←C←Sだ。

休憩もそこそこに、俺たちは歩き始めた。
そこから10分ぐらいのとこに看板があった。けっこう小さい看板にこう書かれてあった。
「これより先、立ち入りを禁ずる」


正直なところ、俺とSはもう怖くて死にそうだった。だって、山の中腹にわざわざこんな看板があること自体おかしいから。
しかし、BとCはうれしそうだった。本当にバカなやつらだった。

 俺とSは半ば強制的にBとCにつれられていった。アカセツ村の入り口と思われるものは、看板から3分ほどの場所にあった。入り口は、古びたネットを木々で結び
それに動物の骨が吊るしてあった。

 ついにSが泣き始めた。俺も泣きそうだった。Cもその異様な光景に言葉を失った。しかし、Bは提案した責任からか好奇心からか進もうと言い出した。

 当然、俺とCは反対だった。議論の末、
もう少し進むことに決定した。

アカセツ村はネットから30Mくらい林道を進んだところにあった。少し開けたところにアカセツ村はあったのだ。

 アカセツ村にはだれも外に出ていなかった。
C 「もう滅びたんじゃねぇのか?この村おかしい。」
ああ明らかにおかしい。
説明しろと言われてもしにくいが、なんかやけに生活感のある家屋が15こぐらいある。それに全部の家屋の前に石像がある。


 「おい、あそこ誰かいる」
Sが泣きそうな声で言った。
確かにいる。目を凝らさなわからないが、確かに女の子がいる。
このとき、俺はスポーツマンって目がいいんだとなぜか感動した。

 女の子はこち

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コメント(14)

いい加減早く一気に書いて完結させろうよ!

書いて

そろそろ続き出来た?

普通に続き書いてほしい ひっばらないでほしい

続きを楽しみにしてます。

続きをはよ

めっちゃ続き気になる!!!! 出して。

なんで小出しにすんの?

続き

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