今から話すのは、俺にとってマジでトラウマになっている話です。語学能力ないので文章読みにくかったらすみません。

 これは、俺が小学校3年の夏休みに体験した出来事。その年は、母のお腹の中に妹がいて母は病院暮らしだったため家には俺と父と姉の3人しかいなかった。当時やんちゃだった俺(今は優等生気取ってますw)は、宿題などせず毎日遊びまくってた。

 そんなある日、遊び仲間だったTから地区の公園の近くにある山の上に無人の小屋があるという話を聞いた。連日同じような遊びが続いていて飽き飽きしていた俺は、二つ返事で行くことにした。(ちなみにこの時のメンバーは、俺、T、もう一人の遊び仲間だったS)

 いざ山に入ってみるとそこはジャングルみたいで、木が倒れていたり、背の高い草が生えていたりと小学生だった俺たちはワーワー叫びながら登ってた。その時、突然雷がなったかと思うと、ゲリラ豪雨並みの雨がいきなり降ってきた。幸い目的地である小屋が目の前にあったので、3人ともその中に飛び込んだ。

 S「あー、マジびびったわw」
T「マジよねw雨降らんて言いよったのに」
俺「ま、この調子じゃ当分はやまんから探索始めるか!」
S、T「おぅ!」
そんな感じで俺らは探索を始めたんだけど、ま〜何もないわけよねw。こんな山奥にあるだから家具とか置いとく方が不自然なんだけど、本当に何もなくて俺たちは落胆した。
俺「おいおい、何もねーじゃん。ここまで来て何もないはキツいわ〜」
T「なんかあるとは思ったんだけどねー、…ん?Sは?」

 その時Sがいないことに気づいた俺たちは、Sの捜索にかかった。Sの名前を呼びながら探し続けていると台所の方で音がした。Tと俺が、音のした台所に行くとそこにSが突っ立ってた。
T「お前何してんの?探してたんだけど」
S「あ、わり〜ね。いやおもしろいものみつけたからさ。」と言いながらSが指差している方向を見つめると、台所の床に穴が空いているのが目に入った。
俺「なにこれ?」
S「ほらあれだよ、よくサザエさんとかに出てくる台所の床下にある収納スペース的なやつ」
俺「それがどうかした?」
S「どうかしたじゃねーよwよく見てみ、かいだんになってるやろ?」
言われてみれば確かに、台所から地下に向けて大人一人がようやく通れそうな細い階段が続いていた。

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コメント(3)

残してきた友達がヤられたってことじゃないの?

で?どーなったのよ?

このお話は誰が書いたのですか? だって、あなたはもう捕まってしまっているのでは?その後無事帰れたのですか?

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