これは、私の母が体験した話です。

まだ母が独身だった頃仕事が休みとなると
隣町まで一人でドライブに行くのが日課だったそうです。

その日もいつもの様に一人で隣町に買い物をするついでいドライブをしたそうです。

まさかその帰りにあんなものを見てしまうとも思っていなかったそうです。

それはドライブの帰りいつもの道を車で走っている時ふと後ろの席に何故か誰かが乗ってきたようなきがしたそうです。

突然です。
気になってルームミラーに目を向けると
母の座っている運転席の斜め後ろに見知らぬ女の人が乗っていたそうです。

真っ黒い髪が
マシュルームカットになっており真っ赤な唇に色は記憶が無いそうですがワンピースを着ていたそうです。
そして一番違和感があったのは肌が異様に白かったそうです。

まるで血の気が全くないの女性はただ無言で車の中にある手すりをつかみ乗っていたそうです。

母はしばらく運転席からチラチラとルームミラーを見ていると目が合ったそうです。

すると目が合ったその瞬間その女性は真っ赤な唇でニカッと母に笑いかけてきたそうです。

思わず目をそらし運転に集中し街の境目まで来た時にもう一度ルームミラーを見ると
いつの間にかその女性はいなくなっていたそうです。

恐怖のあまり何も考えず真っ直ぐうちに帰ったそうです。

そして、ただいまぁとうちに入ると
祖母に、あんたなんか乗せてきたでしょ?
と言われたそうです。

どうしてわかったのと聞くと
祖母は母の背中の方をちらっと見て
何となくねと言っていたそうです。

その時母はきっとあの女性を連れてきてしまいそれが祖母には見えたのではないかと
言っていました。

今もあの笑い顔が頭から離れないそうでどきどき夢に出るそうです。

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鳥肌たった

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