、そうですかねえ。それならいいんですけど。。」

母はそれから毎晩足音が聞こえるようになり悩み続けた。
父は毎晩酒を飲んで母を罵り、それもまた
母にとって苦痛になっていた。限界だ、、
もうここにはいられない。母は離婚を決意し私と弟を1人で育てることにした。

あれから10年、母は違う男性とお付き合いし同棲している。私は一人暮らしを。

たまに私が遊びに行くと足音と唸り声、
どこの部屋に行っても誰かに見られているような視線を今でも感じる。

そして、今弟2人は父と住んでいる。
弟2人と父には何も聞こえないし
何もかもに見えていないようだが、
私には良く見える。

「たすけてくれ たすけ
てくれ」
そう言いながら歩き回る下半身しかない
何者かを。

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コメント(2)

あたしだよ!!

誰でしょうかね〜。 先祖の方ではないと思います。

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