ジョナ君はすぐに目を覚めして私を抱きかかえた。
私「もう嫌だ!もう無理!死にたいよおおぉ!!」
私はずっと泣いていた。
ジョナ君は落ちて壊れた扇風機に気づいた。
ジョナ君「扇風機は落ちただけだから。ね。大丈夫だから。」
私「違うの・・!誰かが私の体押しつぶすの・・!怖いの・・!ジョナ君信じてよ!私、何も話なんて作ってない!病気でもない!お願い信じて・・!」
悔しい思いと恐怖が全て私の言葉になって出ていった。
ジョナ君「わ、分かった。分かったから・・。ごめんな・・。」
ジョナ君は私の体をさすってくれた。
私はその日、眠れる気分では無かったので朝になるまで外のベンチに座っていた。
ジョナ君も私に付き合ってくれて、眠いはずなのにずっと話をしてくれていた。
朝、ジョナ君は授業に出たが私はジョナ君の部屋で1人で寝ていた。
朝には誰も部屋に入ってこないので、安心して眠れた。
*④へ続く*
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