も、音がするのはいつも9時から11時頃でしょ?」

私「その時間なら皆まだ起きてるはずだよね」

1つ違和感に気付くと少しずつ違和感が姿を現してくる。

B「工事の音かなんかだと思ってたけど、つい3日前に工事終わってたんだよね」

A「Bさ、不審者かな?とか言ってたじゃん?でもさ、この寮結構高い塀があるし、出入口の門には常に警備の人がいるから無理があるよね」

C「ねぇ、この寮さ結構背の高い木に囲まれてるじゃん、寮に入るとき先生が言ってた不審者ってどうやって部屋の中覗いてたの?」

B「そりゃ、1階とかならそのまま覗けるし」

私「でも、先生が話してた不審者って自宅の窓から覗いてたんでしょ?背の高い木があったら無理だよ」

ギーギーギギーギギーギーギギー

まただ。

「……………………」

とっさに4人とも口を塞いだ。
話いる間に不気味になって、少し怖くなった。

「なんで今まで気付かなかったんだろ。
わからなきゃ外見ればいいんじゃん!」

思い出したようにそう言ったのはBだった。

スタスタと窓に近寄るBの背中を私たちは3人はぼーっと見てた。
部屋は狭いので窓まで五歩ほど。
Bがカーテンを勢い良く開けた。

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

カーテンを開けた瞬間Bは後ろに倒れた。

驚いた私達3人はBに駆け寄った。

窓をちらりと見た時何も無かったから、Bの悪ふざけだろうとおもった。

でも、違った。
その目は恐怖に歪み口をパクパクさせるばかりで冗談ではないと思った。

叫び声を聞いた警備の人が集まってきた。

次の日からBは部屋には戻ってこなかった。

警備の人から事情を聞いた高校の先生がBの両親に電話して、Bは病院に連れていかれたようだった。

その晩部屋に残されたA、C、私は怖くて眠れなかった。

何も見なかったとはいえ、Bのあんな姿を見るのは初めてだった。

そうこうしてるうちに、7月中頃。
終業式の日になった。
Bからは何の連絡もなかった。

私達は全員部活に入っているので、基本夏休み中も寮生活のはずだった。

だけど私達3人はそんな気になれず、顧問の先生などに理由を話し夏休みはそれぞれの家に帰った。

夏休み真ん中頃、不気味な音からも寮からも開放された私の家に初めてBの親から電話がかかってきた。


「もしもし……Bの母です。
(私)ちゃ……ん?Bねぇ…病院に運ばれてから正気が戻ら…くて……と入

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コメント(6)

怖いね…

モールス信号だねこれ

モールス信号は、ウチの親父が海自(海上自衛隊)にいたので少し解ったンすけど、「シ ネ」と・・・。

モールス信号?

モールス信号で解析すると、あんまり言いたくはないんだがシ ネ って書いてある

何て言ってたか、教えて!

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