これは僕が高校を卒業してすぐ、家族である県のN市に観光へ行った時に体験した話しです。
初投稿なので読みづらく、さほど怖い話ではないですが暇があれば読んでみてください。

その日は朝早くから家族でT県へ旅行に行くため、皆早く起きて着いたら何をしよう、どこを観光しようと両親も年甲斐もなくはしゃいでいました。
両親が高所恐怖症のため、移動は新幹線や在来線を使用しての移動で、T県に到着するまでにはとても時間がかかりましたが、移動中も様々な県の景色を見ることが出来たのでそれ程苦にはならなかったように記憶しています。

予約しておいたN市の旅館についた時にはすっかり日は落ち、辺りは暗くなっていました。
その旅館はとても古く、旅館と言うよりは民宿に近いような感じで
両親は「趣きがあってええなぁ!」等と言っていましたが、私には入る前から何か嫌な感じがしていました…
今思えば、その時からすでにあれは始まっていたのかも知れません。

その日は移動で疲れていたこともあり露天風呂に入って料理を(とても豪華で美味しかった)食べた後、私はお酒を楽しむ両親を尻目に先に布団を敷き、眠ってしまいました。
その夜、夢を見ました。
私は自分の記憶に無い、とても大きな滝を見ていました。
落差100mはあろうかと言うとても大きな滝です。
気が付くと滝の1番上の崖に、女性でしょうか…黒い服を着た人が立っているのが見え、滝つぼ周辺からは無数の白い手が突き出していて、女性を手招きしているように見えました。次の瞬間その滝に飲まれるかのようにその人は落ちていきました。
何ないけないものを見てしまったと思ったところで目が覚めました。

その日はあいにくの雨模様でしたが両親は気にも留めずにそそくさと出発の準備をして、少し起きるのが遅かった私もいそいで支度をしました。
旅館をでて昼食をとる時には夢の事など忘れていました。

「次は今回の旅行で1番の目的地だぞ!」
歩きやすい山道を登りながら親父が言います。
この山奥にどんな観光スポットがあるのだろうかと私もワクワクしながら登りました。

1時間程でしょうか、山道を登っていると不意に視界が開けました。
滝です。
とても大きな。
落差100mはありそうな滝です。
「おぉ~!」
「綺麗ね~!」
横からは両親の感動する声が聞こえます。
確かに、普通ならばそれは感動にあたいする程素晴らしい景色なのです。

夢で…見た…?
考えるよ

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