もう25年前になるでしょうか、私が1人暮らしを始めた時の話です。初めての事なので安くてボロい4所帯だけの小さなアパートに住み始めた時にそれは起こりました。
二階の部屋で、1Kとはいえ自分だけの部屋に嬉しかった私は布団のみの部屋でも楽しくて初日は部屋の真ん中に布団を敷き眠りにつきました。しばらくすると一階部分から子供が騒ぐ声が聞こえて目を覚まし、五月蝿いなぁ…と思いながらもアレ?っと思いました。一階は昼間挨拶に行った時は「学習塾だから昼間だけは五月蝿いと思いますが、宜しくお願いします。」と優しそうな年配の女性が言ってたよなぁ…と思い出しました。
時計も無い部屋だったので時間はその時解らないですが、間違い無く深夜
なんなんだろう?と思いながら床に耳をあて聞いていると複数の子供の声が、
しばらくして声がピタッと止むと耳をあてた横向きのまま身体が動かなくなり「うわっ…金縛り??」と
見てはいないのに頭側にある窓に坊主頭の男の子がいる!と感じた私は何がなんだか混乱していると、その男の子はゆっくりと全身を現しました。そして私の顔を覗く様に近づいて来ました
そして私の身体の上に…重くて苦しい私は退かそうとしたいのですが、身体が動かなくてどうする事も出来ない状態…
そのままいつのまにか寝てしまったみたいで目覚めた時は朝でした。
次の日も同じように布団を敷き眠りつくと、また一階から声が…そして坊主頭の男の子が同じく
4日目になると流石に真ん中ではなく、部屋の端に布団を敷いてみました。
そうすると金縛りもなく、声も聞こえずぐっすりと眠れる様に。
その後昼間と夜に2つの仕事をしてほとんど帰る事もなくなった頃、金縛りにも何かを見た事もない先輩が泊まりたいと言って来ました。快く了承して布団も知り合いから貰い泊まらせる事に、私の疑問を解決する丁度良いとも思った私は何も言わず真ん中に…(酷いとは思いましたが)
その時には部屋に時計もあったので時間も確認出来る!とゲスな考えも
先輩はお酒と疲れでぐっすりと寝ていますが、私はずっと起きて見ていました。
時間は深夜2時、男の子が現れました。
男の子はゆっくりと窓の外?中?と、どちらとも解らない位置で一階からゆっくりと二階にすり抜ける様に現れ、先輩の寝ている位置へ…先輩は「ウッウウウ…」と苦しそうな声を出し始めています。
そして男の子は先輩の上に乗り顔を確認するようにジッと見ています。
隣で目を開け見

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