私達は口を一切聞かない。

このアパートの建物の中にいるうちは絶対に声は発しないつもりだった。

多分のっぽちゃんも同じ考え..



アパートを出てすぐ近くにある小さなカフェみたいな所で3人で腰をおろした


今あった出来事を鳥肌を立たせながら私とのっぽちゃんでボインちゃんにはなした


ボインちゃんは笑いながら言う


ボインちゃん「あぁ、ごめんね、あたしね、なんかそういうのいるみたいなのよ。まだ1度もあたしは会った事ないけど。」


ボインちゃんはいたって冷静に話してくれたが
どうやらボインちゃんにはもう1人同じ顔、体をしたお化けがいるという。
前にも姪っ子に

「あれ、どうしてボインお姉ちゃんここにいるの?おトイレじゃなかったの?」

なんて事もあるらしい
前にもあった事なので本人、慣れてしまったというが...




私達には初耳なのでこんなの怖くて怖くてたまらなかった..





私は心底ボインちゃんの部屋の扉の窓ガラスがモザイクかかってるデザインで良かったと思っております






事の始まりは、この小さな体験からでした。

この怖い話はどうでしたか?

コメント(6)

差別に聞こえてすいません。 でもみんな私の友達です。 みんな私の大好きな人達です。 人数が多くてA子さんとかB子さんってつけると誰が誰だかわからなくなっちゃうから こういうあだ名をつけさしてもらいました。 文章にもあるように ニグラとかは口が裂けても言わないでくださいね と書いています なので差別用語なのは自覚しております(´・_・`) 不快にさせてごねんなさい・・

こわっ!誰だったんだ。。!説明できない不思議で怖い事って起こる時には起こるんですね。自分の身に初めて起こった時、霊を信じ始めちゃう。。w気を強く持ってくださいね。とり憑かれないように⸜( ´ᐞ` )⸝

ニグラちゃんとか、ゲイくんとか、ヒドい差別です。 小学生の私でもわかります。

子供の頃一度だけ経験あります。姉と二人で昼寝、先に起きた私は、姉の目覚めを待ちながら暫く側で遊んでいた。痺れを切らした私は、姉の頭をなぜなぜ、ほっぺを軽くさわり一階のリビングへ降りた。部屋の戸を開けて思わず飛び上がってしまつた。姉は静かに本を読んでいた。走って寝室に戻ったが姉はいなかった。

最初の時点で読む気無くした(笑)

ネーミングセンスなし

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