た。
ヤバイヤバイヤバイ…
焦って私は前の時のようにお経を心で唱えながら起き上がろうと必死になりました。
「※#×Ж@?!」
自分でも分からない言葉を叫びながら跳ね起きました。
他にも変な体験をしました。
眠っていると突然物凄い風が吹き、飛ばされそうになったのです。
当時使っていたベッドは組立式のパイプベッドで、頭と足元にパイプのアーチみたいなのがあったのでそれに捕まり、飛ばされないように必死に堪えてました。
飛ばされてはならない…そんな思いでいっぱいでした。
ふっと風が止み、はっと目覚めると普通にベッドの上でした。
もちろん、部屋の中は何の変化はありません。
夢だったのか?
とも思いましたが手にはパイプを掴んだ感触がしっかりと残っています。
もしかしたらあの時、魂だけが飛ばされようとされていたのかもしれない…
手を離していたらもしかして…
と今では思っています。
そんな事があって、この部屋には何かいるのかもしれない、と思うようになりました。
見えないけど、気配を感じる…
そんな毎日に段々私は…
腹が立ってきましたw
そして或夜…
気配を感じてブチキレた私は心の中で(実際に叫ぶと近所迷惑なのでw)
『居るだけならまだしも眠りの邪魔すんじゃねぇよ!誰か知らんが今の家主は私だ!ここに居たきゃ家賃払え!払えないんなら出てけ!!!』
(注:私は女ですw)
と思いっきり叫び散らしました。
強気の私に怯えて出ていったのか?
それ以来、金縛りもなく気配もしなくなりました(笑)
やはり生きてる人間の方が強いのですかね?
気の弱い霊だったのかな?
相手によっては返り討ちにあうかもしれないので、霊に喧嘩売るような事は…
皆さんはしないでくださいね(^_^;)
長々と失礼しました~
この怖い話はどうでしたか?
コメント(5)
面白かったです!
うんこりん
これはかなりリアルですね(^_^;) 私も同じような経験があるからすごく怖さが分かります。
かかざん
それは夢ですね!
黒猫
最後、ワロタwww
チーチ
家賃払えwww
モフルン