」とされているのだという。
鍵がかかっていて中にはベッドも入っておらず、カーテンで常に窓を覆い、誰一人立ち入ろうとはしない病室なのだそうだ。
いったい何故その部屋が開かずの間とされているのか?
その看護師の方も気になり、同僚などに聞いてみても誰も知らないのだという。
ただ、看護師長からはその開かずの間の前ではたびたび「不思議な事」が起こるが気に留めないように、
と言われているそうだ。
夜勤の際、その開かずの間の前を通ろうとすると、
中からノック音が聞こえ「なんで鍵をかけるんですか?」と話しかけられたという。
中に誰かが閉じ込められている、
そう思った看護師はその部屋の鍵を探したそうだが、不思議な事にその部屋の鍵だけ無いのだ。
また、別の看護師が夜勤でその開かずの間の前を通った時は、
中からシャッシャッとカーテンがひっきりなしに開閉するような音が聞こえたという。
他にも、入院患者から、その病室から女性が外を覗いていた。
夜、ずっと明かりがついていたなど話しを聞くのだそうだ。
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