11月下旬の夕方、不思議なような不気味な夢を見た。それは某ストライクアクションの魔月の黒ウサギというイベントクエストに挑戦する所から始まった。このクエストには超絶から究極、極の3難易度がありクリアすると目玉である黒ウサギが一定確率で獲得できるものだった。自分は極しか挑戦できなかったので極に挑戦することにした。スタートして1ステージ目。クエストの名前の通り動物系の敵が出てくるがある違和感に気付いた。敵も全て初めてみるし何より変に思ったのがステージ背景が自分の小学生時代に通っていた学校の上空写真と全く同じだということに。敵はイベント限定と考えれば納得いくが背景はどうも不気味な感じがする。考えても仕方ないと自分に言い聞かせ敵を全滅させ2ステージ目に突入。中ボス格の敵とトラップが出現するがまた背景に違和感を感じた。自分の家の近くの公園と全く一緒なのである。学校と同じく上空から写真で写した感じのものだったが遊具やその設置場所も全く一緒なのである。背景が自分の近くの風景と似ているなんて不気味にも程があるとメニューの中断からリタイアを選んで抜けようとしたが何故かリタイアアイコンがなくリタイアができなかった。結局続けるしかできず、恐怖心に陥りながら2ステージクリア、3ステージ目でボスアラームが鳴り、ボスが出現した。ボスはウサギの着ぐるみを着ており、手には厳ついガトリング銃を持った外国アニメにいそうな感じのキャラであったがそれより先に背景に目を疑ってしまった。背景が自分の家であるということに気付いた時には恐怖のあまり声を出しそうになったがどういうわけか声が出ない。しかしリタイアできない以上はクリアするしかないので恐怖に震えた指先で挑戦することにした。なんとかクリアした後、急に目眩がして倒れこんでしまった。目が覚めると夜の近所の街中であったが、それは明らかに現実の物ではない風景で溢れていた。人一人もいないし、店の明かりはあるが中はもぬけの殻。車もドライバーがいないのに走っているし、月も限界まで紫を濃くしたような色で染まっていた。周りの非現実的な風景に茫然としている何処からかキイキイという謎の動物の声が聞こえてくる。最初は小さな声だったが次第に大きくなっていき鳴き声も増えていく。ここに長居していては危険だと感じ、自分の家に向かって逃げるように走っていく。逃げていく最中にも動物の声が鳴り響くがそれに目もくれず猛ダッシュで走っていく。家に

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Comment(1)

面白くはないけど新しい感じ。「本当に体験しました」系の捻りもないつくり話より、現代っぽい要素が取り込まれててよかった気がする。 他にもこういうのあるのかな?

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