私はよく金縛りにあいます。以前にも書きましたが、私の金縛りのときかたは、かかったと思った瞬間、あたまを左右にブンブン振り回し、渾身の力でえいやっ!と起き上がるとだいたいとけます。
また、夢の中でこれは夢だとわかる、明晰夢っていうんでしょうか、そういう夢もよくみます。嫌な夢のときは、金縛りのときかたと同じように、あたまを左右にブンブン振り回せば、だいたい目が覚めます。

ある休日の朝、私は主人と子どもとこたつに入りながらテレビを見てました。主人と子どもは座っていて、私はこたつにもぐりこんで横になっていました。
ふと回りを見ると、いつものうちの家の部屋ではありませんでした。それで私は、(ああ、これは夢だな)と気づきました。特に嫌な夢ではなかったのですが、私はその日用事があって、起きて出かける準備をしなければいけませんでしたので、早く目覚めなければと思い、いつもの方法で、頭をふり目を覚ましました。
目覚めたときは私はいつもの布団の上で、隣の部屋では主人と子どもがこたつで、普通に話をしていました。
私は起きてふたりに、今の夢の話をしました。主人も子どもも私がしょっちゅう金縛りにあうことも、明晰夢をみることも知ってましたから、「あ、そう」というかんじです。まだ時間があったので、私もこたつに入って、また少しうつらうつらしていたら、今度は金縛りにあいました。いつものように金縛りをとこうと奮闘し始めました。主人と子どもには、「私がうんうんうめいてるときは金縛りにあってるときだから、必ず無理やり起こしてよ」といつも頼んでいましたが、だいたい気づいてくれません。そのときも気づいてもらえませんでしたが、なんとかとけたので、ふたりに、「今、私、金縛りにあってたよ。うんうん言ってたでしょ。なんで起こしてくれないのよ?!」と文句を言いました。ふたりは「あ、そうだったの?」といつもと同じ反応です。まあ、いいやと思い、ふと回りを見ると、なんとまたうちの家の部屋ではないのです。私は、(あ、これも夢なんだ)と思い、(珍しいな、明晰夢を二重に観るなんて)と思いながらも結構楽しんでました。また頭をふって目を覚ましました。布団で目覚めて、隣の部屋では先程の夢と同じように、隣の部屋で ふたりがこたつに入って話をしています。私はすぐ起き出して、ふたりに詳しく今までみてた夢の内容を話しました。「すごくリアルでなかなか楽しかったよ」、ふたりは「へえ、そうだったん

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Comment(2)

ヘミシンクとか使ったらスキル爆上がりかも。

金縛りは体外離脱の前兆なので、次回は体外離脱に挑戦しましょう。

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