一昨年のそろそろ 梅雨入りかと…思える様な天気が続いたある日の事。

自宅で友人と用事を済ませていると 遊んで~という様に 飼い猫のマー( ♂ )が足にすり寄って来ました。

忙しいから後でね と 頭を数回撫でてやると 私の顔をジーッと見た後 キャットタワーに飛び乗って 窓の方を向いて座り 外を眺めていました。

私達は雑用を済ませた後 キャットタワーの方を見ると マーは 眠っている様で 丸まって顔を隠す様に両手で顔を覆っていました。

その仕草を見た友人も私も 二人してスマホを取り出すと マーの眠っている写真を撮りました。( 猫バカですみません…。)


数枚撮って 写真を確認していると 友人が 「あれっ?」と言って 写真に写るマーの頭上 左斜め上辺りを 拡大して ヒッ と短い悲鳴を上げました。


どうしたの?と私が聞くと 友人は黙ってスマホを渡して来たので 友人が撮ったマーの写真を見ると 何かの青白い指が マーを指差していました。

それは うっすらと 指の形状をしていて 一目で指だと分かるモノでした。何故か爪だけは異様に青白くハッキリと写ってました。


友人は気味が悪いと言って写真を削除したのですが…

数枚撮って さっき確認したはずの他の写真の全てに その何かの指が写っていたのです。

友人は全ての写真を削除して マーが起きてから さっきの出来事を忘れたいと思ったのか?
マーが飽きるまで遊んでいました。


そんな出来事が薄れて行く中で マーの体調が悪くなりました。

オシッコが出なくなったのです。直ぐに 掛かり付けの動物病院に マーを連れて行くと 急性腎不全と診断されました。

直ぐに処置をして貰い お薬も頂だいて 帰宅途中 ゲージに入れていた マーが突然 茶色い チョコレート色の物を吐き 車を脇に止め ゲージ開けると マーはゲージから飛び出しフラフラと歩き 助手席に座ると 丸まってしまいました。

獣医師に茶色い吐物を吐くかもしれないからと言われていたので 毒素が身体中に回ってしまっているのだと 思える事ができ パニックにならずに済みました。


それから 1ヶ月が過ぎようとしていた頃 マーは元気に回復したので あの気味の悪い指は 病気を知らせる為に 写り込んだモノだったのでは?と
半信半疑な気持ちでいました。





あの 写真が撮れるまでは……。




マーが回復して友人もホッとして 本

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Comment(4)

まーくん…

マーくんが守ってくれたのかもしれませんね。 御無事で何よりでした。

紫雲さん、おかえりなさいませ。 本当にお待ち致しておりました。 相変わらず…壮絶ですね…。凄い力ですね。マーくん…残念でした。私も犬2匹と猫1匹を飼っているので お気持ちお察し致します。マーくん、まだ寿命じゃないのに…。ずっと側にいたんですね。

おかえりなさい。待ってました。お元気そうで安心しました。

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