私が中学生の時の話



 吹奏楽部に入っており、夏のコンクールやフェスティバルに向けて毎日練習していた。
梅雨が明けて暑さが本格的になってきた頃、コンクールメインで出場する先輩はクーラーの効いた音楽室で練習し、私たち1年は廊下や校舎裏の日陰になるところで練習していた。

 私と友達Aは楽器パートは違うものの一緒に練習しようということになり、友達が練習する中私は疲れたため
「疲れたから休む〜」
と伝え休憩することにし、廊下の窓側の壁に背をつけ座り、友達Aを下から見上げるような形で友達の奏でる音を聞いていた。

 友達をずっと見ていたがふと左隣が気になりちらっと見てみると男の子が私の同じ体制で彼女を見上げていた。
男の子は幼稚園の制服のようなものを着ており(誰かの弟、、、??)と思ったが今日は平日の放課後。誰か兄弟が来るにしても土日であることが多い。気になったため友達Aに
「あのさ、隣の子知り合い?」
と聞くも友達Aはきょとんとしていた。
あれ?と思い
「え???ここに男の子、、、、」
と言いながら隣を見るも私の見た男の子の姿はなかった。

 見かけた男の子の特徴を伝えるも心当たりはない様子で、見間違いかもしれないが気味が悪くなったため別の友達と合流しなんとか練習した。
それ以降その男の子を見かけることはなかった。

 

How about this story?

Comment

まも Stories(1)

Read More

Hot words

Short Stories

Read More
怖い話 You can get App You can get App