私が小さな頃に体験したお話です。
ある夜、私は夜中にトイレで目が覚めて、一人で行くのは怖いのでお父さんをおこしました。ふすまを開けて廊下にでると.....
私達の目線の先に何やら黒く煙のような、影のようなもやもやとした、大きなものが見えました。何なのか気になると同時に怖くなった私は、お父さんに
「あれ、何?」
と、聞きました。お父さんは、
「あ、何か変なのがいる。戻って、戻って。」
と、言いトイレにも行かず、私たちはベッドに戻りました。あんな怖い事があったのに、どうやって寝たんでしょう。
数十年たった今、改めてお父さんにあの時の事について聞くと、お父さんはふざけて
「あれは、お母さんだよ」
と言いました。
でも、私はあれは絶対にお母さんじゃないと思いました。
How about this story?
Comment(3)
笑い話なの? おしっこはどうしたん?
(´・д・)
あれはなんなのか聞いて答えないのは、本当の正体を知って怖くなるのよりマシ。
時雨
子供の頃、夜中トイレに向かう途中にある、市松人形が気味が悪くて、そちらを見ないように毎度心臓バクバクでトイレに行ってたのを思いだして、懐かしく思いましたw 我が子に夜のトイレへの付き添いを頼まれて、何かを目撃し、用もたさずに戻って来たとゆうことは… そうゆう事なのでしょうね。(・・;)
小夜啼鳥