これは、私と私の兄、Kが幼稚園の頃に体験したお話です。



当時、 Kにはとても仲がいいMくんという友だちがいました。

KとMくんは毎日のように遊んでいました。たまに私も混ぜて貰い、3人で遊ぶこともありました。

冒険ごっこと称して近所を探検したり、家の近くに海があるので、そこで水切りをしたり、本当に色んな遊びをしていました。

しかし、Kが小学校に上がる頃、Mくんはパタリと姿を見せなくなりました。

引っ越してしまったのかどうなのか、幼かった私たちには理由がわかりませんでした。

そして不思議なことに両親にMくんのことを聞いても「Mくんって誰?」と首を傾げるだけでした。

あれだけ毎日遊んでいたのに、私とK以外誰もMくんのことを覚えていませんでした。

Mくんと一緒に撮った写真はどれもKと私しか写っていませんでした。




Mくんは一体何者だったのでしょうか?

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Comment(4)

紫雲さん>>毎回読んでいただいてありがとうございます✨ 悪いものではないようなのでよかったです(*・ω・) たまにKのことが大好きなあの小人(?)はMくんじゃないかな〜と思ってます(笑)

兄は兄でいいと思う。kにしなくてもいいのでは… 余計なことでごめんなさい。これからも書いてね。

匿名さん>>アドバイスありがとうございます! 確かに、この話では兄のままでよかったような気もしますね( ̄▽ ̄;)

毎回 新投稿読ませて頂いてます(*^-^) お兄さんとは もしや…?違うかな(笑) 子供の頃って 結構 そういう事ありますよね。迷った子か妖怪類いか… どちらにしても 悪いモノでは無いので良い想い出として 大切にしてあげて下さい。(^^)

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