ある男がいました。
男にはどうしても殺したい相手がいました。しかし、男には直接手を汚す度胸も手段もありませんでした。


なので男は、オカルト、呪いに頼りました。
男は、古本を探しに探し歩きとある一冊を手に入れました。
強力な呪の込められた本でした。
本には、呪いはしっかりと相手を定めることとけっして手順を間違わないことを厳しく書かれていました。

男は小心者、慎重でもあったため手順を一つ一つ確かめながら行うことにしました。



「まずひとつめだな
[目を閉じ闇のなか、呪う相手のことを詳細に想いうかべる。 ]よしっ、顔と名前、性格はクソヤロウっと

次は…[人形に相手の顔写真がついたものを手に持ち、相手の最後を夢想する]…か
苦しみの中、悶え死んでほしい。強盗にでも攫われ、四肢を切断の後、出血で死亡で。

お次は、[その人形を火に焚べる]?
ガスコンロでいいな。

よしよし!では次の文は…?




[目を開け、燃え残った灰を集め、相手に渡す。]
なんだ、簡単だったな。」











[行き場のない呪は送り主に還る]

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