俺はニート!
毎日楽しんでるよ!

朝はコンビニ行って、昼は寝ながらアニメ。夜はドラマ見ながら母親からもらった金を眺めてる。

そんないい気分の時にさ、
上からギシギシ音がするようになったんだよ…!

ちょうどいい気分の時に!

「また嫌がらせかよ…」って思ったけど、優しい俺は気にしないでやったけど。

それから一週間くらいおんなじことが続いて、気がついたら音が鳴り止んだ。

このアパート古いし、部屋の数少ないから、皆んな気にしてるんだろうなーって思って、隣人とかに気にしないでって言っとこうと思ったけど、話してると皆んなこいつ何話してるの?って顔してくる。

なんだよせっかく教えてやったのに。
って思ったけど、これ以上引っ越したくないし、嫌な顔1つしないで帰った。

でもイライラがやばくて、ずっとガンガンに大音量で音楽聴いてた。
もちろんヘッドホンしてたけど。

んで嫌なことも忘れて、寝ようとしたとき、机の上の棚が揺れた。

また上のやつかよ。って思ったけど、気にしすぎたらいけない、そう思って布団に潜り込んだ。

でもさ、やっぱ静かなときにうっさい音聞かされるとそりゃイラつくよ。
もう我慢できないって思って、また起きた。
そんで大音量で音楽聴いて、気を紛らわせてた。

でも揺れる棚はきになるし、ドンドン振動が来て、ほんとイラついてた。

てかだんだん音が大きくなって来てる。
こんなんじゃいつまで経っても寝られない。
「よし!泊まりに行こう。」

母親からもらった小遣いでなんとか近くのやっすいホテルに行って、
1日寝よう。そうすれば落ち着いて寝られる。

そして家から出て、自転車でささっとホテルに向かった。

「ったく、安っぽいホテルだな…」とため息をついたけど、うるさい家で寝るよりかはまだマシだ。

そのホテルはカプセルホテルだったもんで、小さめのカバンを用意しといたから、ちょうどいい。
中でも小さめな安い場所にした。

人も少なく、本当に古い。
壁も何箇所か張り替えてある。

(もうちょっと丁寧に壁はれよ…)
流石に優しい俺も嫌な気分だった。

だってあんなにいい気分を邪魔されて、イライラするに決まってるだろ!

暇だし狭い風呂に入って、トイレを済ませ、あとは寝るだけ。
でも中々寝る気がしなかったし、売店でフラフラしてた。

すると上からギシギシドンドン音がして来た。
「なんだよ上の階かよ…」

ってがっかりし

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Comment(7)

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だましたらだめ

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長い

夫婦の激しい営みかと思った

働け

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