この前あった自分的には洒落にならない話です
その日は両親との家におらず、自分1人で留守番をしていました
私は一人でいるのが割と好きな方なのでゲームなどをしたりして暇をつぶしていました
22時くらいまでゲームをしていて、あー疲れたなと思っているとピーンポーンと音がなりました
でもピンポンと音がなるのはおかしいんです
なんでかというと私のマンションはエントランスに入るのにオートロック、エレベーターホールに入るのにオートロック、エレベーターを動かすのにオートロックと3つオートロックがあって、鍵を持っていない訪問者の方はもちろん部屋番号を押して鍵を開けてもらうのですが、部屋の前のインターホンはピーンポーンという音なのですが他の3つのインターホンを押すとテテテン、テテテンと鳴るのです
なのでピーンポーンと音がしたということはいきなり私の部屋の前まできたということです
他の帰宅者の後について入って来た可能性も考えたのですが、夜も遅かったのでそれはないと思いました
とりあえず誰なのか見てみようと思いインターホンの画面越しに見てみると、全く知らない女の人が無表情で立っていました
その時は全然恐怖心などなく、その女の人も結構美人の部類に入るような顔をしていたので内心おっ、という気持ちで玄関に向かいました
一応玄関のレンズ越しにも見てみたのですが、やはり無表情な女性の方が立っていました
エロい展開か?などとバカなことを考えて鍵を開けてみて後悔しました
さっきまで無表情だったはずの女の人が満面の笑みを浮かべながら私の目を見てなぜか、ごめんなさい...ごめんなさい...ごめんなさい...とずっとつぶやいていました
生まれて初めて総毛立つ感触がしました
ガチャン!とすぐにドアを閉めて鍵をしっかりかけました
それからレンズから覗いてみると、もうそこにはもう誰もいませんでした
あの女性の方は生きてる人間だったと思います
それからその女性と会うことはありませんでしたが、とても怖い体験でした

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Comment(4)

いなかったってことは猛ダッシュで走ってったの? 幽霊じゃないの?

満面の笑みってのが怖いな・・・

怖かった

どうやって一瞬で消えたんだ?

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