同僚には人の死を予知出来る姪が居る。

現役の小学生で、亡くなる人が死ぬ前に、オ-ラがどんよりともやがかかる様になり、次第にどす黒く変化して、やがては真っ黒な霧の様な物が身体中に巻き付く様に見えて、その後全身が陰の様なって亡くなって行くとゆう。

同僚の弟方で、物心が就いた頃から両親によくもうすぐあの人死んじゃうって、人の死を言い当て出したらしく、最初は単なる偶然からだと半信半疑で、同僚もその弟もその女の子をまさかと見守って様子を見て居たのですが、近所の人の死や親戚身内の死までも言い当てる事が続け様に起きる様になり、自分たちにない特別のものを持っている能力に気づされたとゆうのです。

何故解るの。

と訪ねたらしく、無意識にそれが見え出したらしく、ある日突然人のオ-ラが見えて来て幼稚園から解る様になったと話したらしい。

人には色々な色のオ-ラがあり、一番多い色は黄色だそうで亡くなる人にはその色が次第にどす黒く変化し始めて来て、それなりにとた子供心ながらに変化が理解出来たのだろう。
最近では死者と会話も出来る様になって来たらしい。

オ-ラがどんよりし始めてから、身体中に黒い霧が廻る迄に3日か5日で、その後死がおとずれる。など不思議な話しです。

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