3年前の話し。某企業の社宅の廃屋になっていた解体現場の出来事。鉄筋コンクリート5階建てで奇妙な出来事がその現場で相次いで起きたのでした。当然廃屋には住人など居るはずもないのに現場の作業中幾人もの作業員が子供のはしゃぐ声を聞いていたり、万全な立ち入り禁止対策の中老人が廊下を徘徊する姿も目撃されるなどこの作業に関わる人から幽霊屋敷と呼ばれる様になり5階から転落し大怪我する者が多発しており、ついには死亡者まで出るなど日が増して来るごとに次第に多数の怪我人が増える様に奇妙な人のうめき声まで頻繁に聞こえて来る事も増え現場監督が突然仕事中に倒れ高熱にうなされ出し担当した現場監督が工事が終わる迄に数人も変わっていました。必ず担当する監督は不意の体調不良や怪我に見舞われるながらそれまでの担当した監督全ての人がもう行きたくない。など辞表まで書いて依願退職を願い出るほどの恐ろしい出来事が起きたそうです。その中の一人の婚姻にしていた監督に聞いた話し。そこはエレベーターが設けられていてエレベーターを解体する作業に当たっていた時の事、臼暗い1階下のピットと言われているエレベーターから3メ-トル下の辺りから死ねえ~出て行け~建物に触るなあ~、と形相を思わせる様な男の叫び声を同じ作業にいた数人の作業員も聞いたとゆう。恐る恐るの中それでも中断出来ず作業を進めていた時一人の作業員かそのピットに転落し、すぐさまその監督と数人の作業員も引き連れその中に降りて探しましたがそそこに居るはずの作業員が居なかったらしく一人いないは絶対に上がってこれない構造なので不気味で仕方なかったらしくその後今度は全員がピット付近エレベーターの中等くまなく探して歩いたらしくその後転落した作業員が有ろう事か何故か最上階の避雷針のポ-ルに刺さって発見された。と話してくれました。結局これを境に工事を余儀なく引き上げたらしく他の業者に全ての工事を引き渡したと言っていました。この知人も後にも先にも現場に出る仕事をやらないと決めたそうで今は事務仕事をしているのでした。

通常版で読む