これは母が体験した話です。

母が子供の頃、黒い服をきたおじさんがよく立っていたそうです。
夏休み
小学生の母はラジオ体操をしていたとき、ふと木の影をみたら、あの黒い人が立っていたそうです。
母は何故かその黒い人から目がはなせなくなっていました。
よく見るとその黒い人は手招きをしています。
行きたくないのに行きたくなるそうで。
それが毎日毎日いるので、きみが悪くなり叔母に話たそうで。
ある日叔母が遊びにきたとき、
叔母が「まだあの黒い人見る?」と聞かれたので母は「見るよ」と答えました。すると叔母が「絶対に行っちゃダメだよ?わかった?」と言いました。
母は怖いのでそばにもよりたくないのに行きたくなるので、「分かった絶対に行かない。」そうかえしました。

母の姉はは病弱で風邪をこじらせ、
熱を出し死にかけた時、突然、
母の手首をつかんでこう言いました。
「黒いおじさんと白いおばさんが私にむかって手招きするの、たすけて!」
黒い人はおじさんのように見えたので母はすぐに黒い人だと分かりました。
母は大人になってから黒い人をみなくなり、つい最近になって私に話してくれました。
母の話によると、黒い人はいっぱいいるんだとか…

黒い人は子供の所に行くんだとか…


気をつけてくださいね?

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