僕が沖縄で体験した恐怖体験を、ランキングにして載せたいと思います
第10位浦添大公園
第9位某商業団地
第8位バスでの体験
これは僕が18歳の時の話し。
僕がまだ車の免許を取得する前の話
バスを利用していたある昼間、雨の日の事だ。
浦添市の国道58号線、那覇向けバスに乗車していた時の事。
あるバス停に着き、喪服姿のオバチャン2名が乗車してきた。
僕は右側に座っていて、そのオバチャンはちょうど反対側の左側の席に座った。
僕は「誰か亡くなったんだな」くらいで思っていた。
暫く走ってオバチャン1人が、停車ボタンを押した。
「降りるんだ」と思った。
もうすぐバス停。
オバチャンの座っていた方向を見た瞬間、我が目を疑った。
オバチャン2名が突然消えていたのだ。
辺りを見回してもいない。
バス停に着きドアが開く...だが誰も降りない。
不審に思ったバス運転手はオバチャンの座った方角を見て、消えていたことに驚いた顔をしていた。
目を大きく見開いて「えっ」という顔をしていた。
運転手はオバチャンどこへ行ったのか、辺りをキョロキョロと探し、いないと解ると首を傾げて誰も降りないまま...ドアを閉めて、そのまま出発した。
バス運転手のあの驚いた顔は、今でも忘れていない。
あんなにはっきりと見えた幽霊は、初めてのことだった。
生きた人との区別が全くわからなかった。
本来の幽霊とは、こういうものをいうのかもしれない
さて、貴方のいるバスや鉄道には果たして...