以前かいた、赤い女で赤い部屋のお話を投稿すると言ったのですが、あまり変わらないため前半を読んで下さい。すみません。
今回はブラッティマリーというアメリカでは知らない人がいないという有名な話をさせていただきます。日本で言うとコックリさんみたいなものですかね。

鏡は時々この世には誕生しないものがうつるときがあると言われています。これは全世界共通でアメリカにもそんな都市伝説が……

そのやり方は真夜中に鏡の前に立って

「ブラッティマリー」

と3回唱えるというもの。すると、鏡の中から髪が長い血だらけの女が現れるという。ただし絶対おもしろ半分で呼び出してはいけない。その姿を見たものは目玉をえぐり取られてしまうから…

そのうちの一つが、彼女はうまれたばかりの自分の赤ちゃんを盗まれ悲しくて命をたったという母親の話だ。
まだまだ色々と話はある。いずれの噂にしても
大切なわが子を亡くした1人の母親だ。

未練を残して亡くなった彼女は鏡の世界でまた現世に戻れる時を心待ちにしている。だから決して、関係のない人間が呼び出していけない。


アメリカではこれを肝試しの一つとしてやっているが呼び出すことはオススメしない。




んー、怖いというよりはかわいそうですかね。

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