上です。まだ続編があるんですけどまた今度に。必ず下を載せるので待っててください
私自身女なんですけど、今回だけ一人称を俺で話させてもらいます。
俺は、あるアパートに引っ越してきた。
ピンポーン
と左隣に挨拶をしたくても必ず出ない。まあ、いっかと思って数日後。友人が引越し祝いをしてくれると言ってくれた。
ピンポーン
「おお!久しぶりだなw」
「ああ、わざわざありがとう。」
というこんな感じに和みいい雰囲気。すると、友人の1人が
「なあ、お前ラッキーだよなwあんな美人が隣でww」
「は?なんのことだよ?」
すると、もう1人の友人が
「あー、さっき見た女ねw黒髪の美人って感じ?ただちょっと変だよな」
「あ〜、うん。なんか赤い服きて赤い靴って。ちょっと気持ち悪い。」
「まあ、俺らも後ろ姿しか見てねーからなんとも言えないけどさw」
そうなんだ、ちょっと興味のわいた俺は顔が見たくなった。でもいっつもピンポンしても出てくんないし、だから俺は
「なあ、覗いたらダメかな?」
「はあ?キモwお前それはないわー」
「でも、顔みたいじゃん?」
「まあw」
っていうことで小さな穴を開けた。すると、部屋も真っ赤。なんだこれ。流石に美人でもキモイ。友人が見ても赤 赤 赤 赤。流石に怖くなってきてなんかそこの穴を塞いだ。
まあ、その後は雑談。いい時間になってきて帰るかーってなって、俺は友人達を玄関まで見送った。そしたら
ピンポーン
ん?と思って開けるとそこには友人が凄い震えて立っていた。
「なんだよ?忘れ物?」
「違う…」
「じゃあ、なんだよ?」
「お前引っ越せ。早く」
「は?なんで」
「お前の隣人さ…」
「?早く言えよ」
「目が真っ赤なんだ」
後々ちゃんと聞くと、俺の隣人は肌が以上に白く目が真っ赤だったらしい。黒目でも白目でもなく真っ赤。なんなんだろうな。
ピンポーン
見てみるとそこには…