3回目の投稿です。
ご興味ある方は「電車」
「白いもの」もぜひ読んで
みてください。

今回は家で見た不思議な足に
ついて投稿します。

こちらは確か私が中学生くらいの
頃に見たものです。

私には叔父がいますが、不規則な
シフト制での仕事をしている為、
起きる時間も休みもバラバラです。

なので起きる時間やタイミングは
本人任せなのですが、お昼頃
私がゴロゴロと寝ていると、
猫が通るアコーディオンカーテンの
隙間から足が見えました。

叔父は体格が良く、足も筋肉質で
見ればすぐにわかります。

トイレに起きてきたのだと思い
何も気に留めていなかったのですが、
私もトイレに行きたくなってしまい
いつ出るのかと待っていました。

※ちなみにトイレはお風呂場のドアを
開けてすぐにあります

さすがにもう我慢の限界と思い
お風呂場にいくと、トイレの電気は
おろか、スリッパもなければ誰も
いません。

叔父がなぜいないのか不思議に思い
2階にある寝室の前までいくと、
鍵は内側からかかりスリッパも
外に脱いであるのです。

物音が大きい叔父が出て寝室に
戻ったのであればすぐわかるので、
とても驚きました。

そしてよくよく冷静に考えてみると
その足の大きさは、普通の人の
足の大きさではありませんでした。

あの足の主が誰かはわかりませんが、
未だに謎であり、とても鮮明に
覚えています。

家族とこの話をすると「家におっさん
住みついてるんじゃん?w」と
笑い話にはなりますが、私の家には
色々なものが住んだり出入りを
しているようです。

今回もご覧いただき、
ありがとうございました。

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