これは私が小学生の時に体験したお話です
私が当時住んでいたアパートはよく出ると噂のアパートでした。

実際に私が家族で住んでからも私の住んでいた10号棟から2号棟離れた8号棟で殺人事件が起きたり、お向かいさんの奥さんも2度目の自殺で亡くなりました。
私はすぐにでもこのアパートから出たかったのですかお金の都合上変わることしかでにませんでした。
そして時がすぎ、夜中に起こったのです
私はまだ小さかったためお母さんと一緒に寝ていました。 夜中目覚めてしまいました。 ふと気づくと足に違和感がありました。 なにかと思いみようとするも体が動きません。 顔だけ覗かしてみると白い服を着た神の長い女の人がこちらをじろっと笑い私の足をつかんでいたのです。 ずりずりっと引っ張っていきます 私は怖くなりお母さん!っと叫びました。しかし起きてくれません このままだと引きずり込まれると思いベットのシーツを握りしめ目を閉じました。 気がつくと朝になっていました。 私はあれは夢だったと思い安心しました。 しかしそれもつかの間足をみると誰かに掴まれたあとがありました。それから数日後私はその掴まれた足を骨折しました。 なにもしてないのに足にひびが入っていたのです。
私は高校生になりました。それから私達家族はそのアパートを引っ越しました。 引っ越してからなにもなくなりました。 今でもあの思い出は忘れられません。

通常版で読む