2回目の投稿です

10代から外国で暮らしてきたのですが、私の心霊体験は全て外国で体験してきたものです。

本当にとても怖い心霊体験を1回しております。

この話は、その前触れのような時のお話です。





当時19歳。

私は大学の寮に住んでいました。

ここの大学の寮は大学のすぐ隣に街みたいな感じに建てられていて、そこに住む全員が大学の生徒さん、中には先生もいました。



【当時仲良くしていた仲間がいて、後々出てくるのでここで紹介いたします。

アルファベットだと自分で分からなくなるかもしれないので、友達の特徴をベースに仮名をつけさせて頂きます。


私 ▶︎ 私

ボインちゃん ▶︎ 巨乳だったから

のっぽちゃん ▶︎ 背が高かったから

ニグラちゃん ▶︎ 黒人女性(ニグラは黒人女性の前では口が裂けても冗談でも言わないでくださいね)

ゲイ君 ▶︎ 見た目すっごい男でも男が好きなのは周りにバレバレ。でも本人はゲイじゃないと一生否定するみたい。

チャイナ君 ▶︎ お爺ちゃんが中国人。30%くらいしか中国の血入ってないはずなのにやけにチャイナ顔が真っ白。

おデブ君 ▶︎ 言葉通りおデブで優しい子。食べるのが好き。

ジョナ君 ▶︎ 私の彼氏。ご存知の方少ないと思うけど、ジョナスブラザーズのよく真ん中にいる人に似てるので、ジョナ君呼びます。

ブラウン君 ▶︎ 黒人のハーフみたいな人。彼氏の親友。】


- 7:00PM -
授業終わってみんな大学から出てそれぞれの時間をジムでだったり、ダンスしたり、バスケしたりしている。

ジョナ君は寮の会長。
大学の会長とはまた違うけど、大体同じ役割をしている。
(寮に住んでいる)


その日はジョナ君は大学のミーティングあり、遅くなるから先にご飯食べててと言われていた。

1人で食べるのも寂しいので友達ののっぽちゃんに一緒に食べようと誘った。

ボインちゃんも一緒だという事で、1時間後、大学と寮の外で待ち合わせをする事になった。


- 1時間後 -

外で待っているとのっぽちゃんが先に来た。


「あれ、ボインちゃんは?」

「なんかね、電話に出ないの。多分寝てるんじゃないかな?いつも寝てるし..」

「なんだそれ」

「実は今日私ちゃんがいる事も知らないんだよね。さっきっから電話してるのに出ないし。まぁいつも一緒だから大丈夫。多分また私が部屋まで迎えに行く事

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