05: 本当にあった怖い名無し[sage] ::2008/05/12(月) 14:55:52 ID:El2kSp10O
どこまでマジかわからんが書いてみる(ソースは専門学校時代のクラスメート)

そいつの友達の兄貴がちょっと
DQNで、夜に校舎忍び込んで
理科室のビーカー盗んだりするような人だったらしい。

まだセコムなんてない時代だ。

で、ある日友人ABとBの彼女を連れて忍び込んだんだが、
何かおかしい。

侵入方法は、
校舎裏に回り込んで鉄製はしご
登って屋上までいって、
あらかじめカギ外しておいた
屋上のドア開けて、そっから・・・という感じ。

用務員さんや教師たちもさほど
気にしてない様子で、そこまでして入る奴なんていないだろうと。

実際、実害は過去には
なかったそうだし。

で、何がおかしいかというと、
屋上ドア開けると三階への下り
階段がある通路があって、
降りるとまたドアがあり、
それを開けると三階に出るんだが、その下り階段がある通路がやけに寒い。

季節は七月、冷房なんて気の利いたものがあるのは職員室と校長室だけ。

でも、ま、ここまで来たんだし
帰るのもアレなんでそのまま三階へと入った。

306: 本当にあった怖い名無し[sage] ::2008/05/12(月) 15:08:05 ID:El2kSp10O
屋上からのドアを開けて出ると、技術室や調理実習室が近くにある場所に出るんだが、
なんかカタカタ音がする。

調理実習室から。

ビビるBの彼女を除いた三人が暗い中を見るが、誰もいない。

温度差で何かがきしんでるんだろ、やけに寒いし。

そんなこと言いながらフラフラし、自分達の教室でくっちゃべってると、ドアがいきなり開いた。

「おばーー!」

びっくりする四人。

声の主は友人Cだった。
四人が来る少し後から来たのだ。

本当はBの家で合流する予定
だったのだが、遅れてしまったらしい。

308: 本当にあった怖い名無し[sage] ::2008/05/12(月) 15:33:40 ID:El2kSp10O
んで、
和気あいあいと話してたら、
Cがこんなことを言ったそうだ。

「ところで、
チョリ室(調理実習室)のあれ、
○○ちゃん(Bの彼女)が作ったの?
流石にやばくね?
電気つけっぱなしでさ。
やっぱ下準備してあったとか?」

最初、Cの言っているこ

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