これは、実在の男性芸能人にまつわる話です。

Aさん、としますね。

その日は、Aさんを撮影させていただくことになっていました。
*私の職業はカメラマン(他いろいろ)です。ちなみに女です。

Aさんからは「劇場の出番が終わったら連絡します」と言われていて。


時間に余裕があったので、近くの家電量販店へGO!欲しい商品を発見☆
一人だけ暇そうに立っていた男性の店員さんを呼びました。
すいませーん!あのー!と。

店員さんは20代前半くらいですかねぇ。やっと目が合うも、ものすごくびっくりした顔をされて。
いや、なぜ驚く!?w

そして今度は、私がびっくりしまた。すごい速度で目の前に来たんですね。まさに、瞬間移動という感じ。やる気がすごい。

なんかヘンな人だなぁと思いつつも、いくつか質問。ところが、上の空な感じ。おいおい、やる気はどうした!?

しかも「僕じゃないんですよねぇ…」とか「僕を呼んだのはあなたですよ…」とか、モゴモゴ言ってる。

さてはゆとり世代か。それにしては、なんか古臭いけど…。

正直、ハズレを引いたと思ったので「もういいです。他の人を呼んでもらえますか?」。それだけ言いました。

すると、その若い店員さんが初めて私の目を見て、言ったのです。
「×××××!」

その言葉は、お客様はもちろん、普段の会話でも絶対に言ってはならない、ひどい言葉でした。

…なんで?なんでそんなこと言うの???
悔しくて泣けてきました。

そのままトイレに走った私。
トイレは3つ個室があって、3つとも空いていました。一番手前に入りました。

ネームプレートを見ればよかった。トイレから出たら絶対クレーム言ってやる。

そう決意していた時、ドアがノックされました。ノックを返す。
また、ノックされる。ノックを返す。
またノック。
本日二度目の、なんで?ですよ。
トイレあと2つ空いてるやろー!!!

すると、トントンという感じではなく、ドンドンドンドンドンドンドンドンドン!!って、強くなるわ、途切れないわで。
耳がどうにかなりそうな感じ。

…まさか、あの人?さっきの若い店員!?
てか、ここ女子トイレなんですけど!!!

もう我慢の限界。
だから、ドンドンしている時に、思いっきり開けてやれと思いました。そして、後ろにひ

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