あまり怖い話ではありません。
なんとなく書きたくなったので
話します。これまた文章力なかったら
すいません。。

去年、私のじいちゃんが
亡くなりました。亡くなる前の日に
夢を見ました。

夢にじいちゃんが出てきました。
じいちゃんは実家の居間に座って
あたしがじいちゃんの向かいに
座っていました。
以下夢の中の会話です。

じいちゃん「おう。元気でやってんのか?身体壊したりしてねえか?」

私「うん!大丈夫だよ!仕事も
頑張ってるし、元気だでー!
来週あたり久々そっちさ帰っから
じいちゃんなんかお土産いるけ?」

じいちゃん「来週かぁ、来週じゃあ遅いかもしんねえなあ。。」

私「は?それどういう意味?」

じいちゃん「じいちゃんなぁ、もう長くねえかもしんねえんだ。そろそろかなあ、、お前に米とか野菜とか送ってっけどももうそれもできねえかもしんねえ。」

私に「いやいや、嘘でしょ。
んなこと冗談でも言わねえでよ。
じいちゃん作った野菜とかいつも楽しみにしてんのに。」

じいちゃん「ごめんな。でもこればかりはどうしようもできねぇ。ごめんな。ごめんな。。。」

そのままスゥーっとじいちゃんが
目の前から消えてハッ!と目が覚めました。

え?え?夢だよね。絶対夢だ。
悪い夢だ。と自分に言い聞かせました。

次の日の夜、母親からメール

じいちゃんがお風呂場で亡くなったと
連絡が来ました。

じいちゃんはいつも最後に
お風呂に入るのですがその日は
いつまでたっても上がってこない。

それで母親が見にいくと
湯船につかっていて眠るように
なくなっていたということです。
死因はくも膜下出血でした。

私は母親からメールが来た時
仕事中だったのですがトイレに
こもって号泣。じいちゃんっ子
だったのでひたすら泣きました。

店長さんにも帰って大丈夫だよ?
と言われたのですが今帰ったら
おかしくなってしまいそうでその日は
最後まで仕事をして帰りました。
次の日はお葬式だったので実家に
帰りました。じいちゃんを見た時
すごくショックでした。
あれ?じいちゃんってこんな小さかったっけ?
じいちゃんってこんな痩せてたっけ?

いろいろこみ上げてきて
今まで家族の前で泣いたことは
なかったのですが初めて家族の
前で泣きました。親戚のおじさんが
じいちゃんに向かって
「おい!起きろよ!なんで起きねえんだよ!皆来てんだぞ!頼むから目ぇ開けてくれ

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