私の父は昔、営林署で働いていました。

山には山の掟が有り、山に入る時に挨拶をして木を切る。

そして数ある木の中でも神様の木だけは切ってはいけないこと。

しかし、そんな掟を馬鹿にして何もせずに山へ入る者もいた。

父がひと仕事をして休憩をとろうとその人の所へ行ったら自分で切った木の下敷きになって死んでいたそうです。

普通は切った木の下敷きにならないように切るからそんなことは起こらないそうですが、山の神のたたりですかね?

神の木を切る人も死んでしまうそうです。
当然、誰も切りたがる人がなくて仕方がなく父が切ったそうです。

なぜ父が今も生きているかというと守護霊か何か忘れたけど岩のように固いので殺せないそうです。

神様も殺せない最強の守護霊なのか???
これは某有名な寺で父が言われたことです。

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