何年か前に学校でこっくりさんがはやってて、早速やろう!ということに…
私は「やだやだ絶っっ対いや‼」てずっと反抗してたけど、


友達に「やらなきゃ絶交ね(ニコッ)」と言われたのでやるしかなくなった。


私が一番やり方を知っているので、皆に教えてから、私が「こっくりさん
こっくりさん…」


言っていたときの私の心境、うざいから動かしてやろう、とか最初は動かすのはよそう。
とかカンケーなさそうなことばっか考えてた。



友達は、「何を聞くー?」とかキャーキャー言ってたけど、どーせ私が動かすのに、期待しちゃってバカみたい笑
とか、いま考えたら、結構私、怖いなーって思うことばっかかんがえてたなって。

友達が質問することは、私が知ってるのだったし、簡単にヒョイッヒョイッと動かして、皆とキャーキャー言ってた。

「じゃあ目をつぶって質問しよ!」友達はそんなこといって、やってない人に見ててと、頼んでいる時、わたしは、すべての場所を覚えてバカ見たいだった。

目をつぶっている時は、皆がわかる、質問にして、何とか頑張って動かして、あっていたらしい…
友達は「こっくりさんって本当にいるんだ!」とか「キャーこわーい!」って言っていたから私がいるわけないバーカ!って思ったその時だった。


突然、十円玉が物凄い勢いで動いた。
目で追って読んでみると、「バカニスルナ」とか、そんな文章だったと思う。(記憶この辺曖昧)

恐怖と焦りが一斉に来た。
どうしよう、どうしよう…
「ナニコレ?もう帰ってもらおう…」
友達が言って「こっくりさんこっくりさん…南西の窓からお帰りください」
といっても

絶対NOにいくのです。
流石に友達もパニックになってきました。叫んでいる子もいました。


私がいるわけないって思ったから!
私は何度も心の中でごめんなさい、ごめんなさい!とずっと、唱えていると
やっとYesに行ってくれました。


この時どんなに安心したか…
はかりしれません…


後日談


この事があってから、こっくりさんは以上に流行りだした。

私は「やめろ」と言っているのに、
一人こっくりさんをやる人がふえた。

まぁかんけー無いな。


友達に言われてこりずによくやっているが、その経験があってから1つわかった。

こっくりさんには十円玉と50音が書いた紙だけじゃダメだそうだ。


それは真面目にヤバイから言わないけど…ね


あと一

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