うちの母の話しです。
うちの母には姉がいました。
ある日、うちの母と姉で習い事にいきその帰り道、母の姉が熱をだしたそうです。
親は共働きで家には二人っきり、外は暗くなってきて、しかも姉は熱を出してる。
小さかった母にはものすごくこわかったんっでしょうね。
姉が寝ようとすると、「寝ないでーーーー怖いーーーーーーーー」と言っていたそうです。熱出してる人に寝ないでは、苦痛でしょうね。笑
母は隣の部屋にとってきたい物が、ありでも、怖いかったので姉にずっと「お姉ちゃんだよ」って言っててと頼みました。母が部屋からでてから
姉は「お姉ちゃんだよ お姉ちゃんだよ お姉ちゃんだよ お姉ちゃんだよ」とずっと言っています。
母はやっと物をとって部屋に戻ろうとした時、ずっと「お姉ちゃんだよ
お姉ちゃんだよ」と姉の声だったのに
急に『お姉ちゃんだよ』と男の声になりました。それから、お姉ちゃんだよと言う声も無くなりました。
母は走って、姉の所にいき、「お姉ちゃん!ずっとお姉ちゃんだよって言っててって言ったじゃん!怖がらせないでよ!急に低い声にしたりさっ」
と母がいったら姉が「何言ってるの?
私今までずっとねてたよ?しかも、男の声何て聞こえ無かったし」
母の実家はとても家相など悪かったそうで、誰もいないのに、足音が聞こえ
たり、色々あったそうです。
今はリフォームしているので、たいしたことはないそうです。
あの声は一体誰の声だったのでしょう?
男の声の前にお姉ちゃんだよといっていたのは誰だったのでしょうか?