本当にあった怖い話

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2014年7月19日
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割と最近の話。

正直、まだ心の整理がつかないのと何かあると困るから詳細は省きます。

一応、おおまかな場所を言うと北関東の県のN市です。

暖かくなってきた頃、オカルト大好きな友人と二人で廃墟の遊園地にいったんです。

着いたのはいいけど管理されてて入ることはできませんでした。まあ、友人曰く廃墟巡りにはよくあることだそうです。

私はビビりなので、正直ホッとしてたんですけど、友人はやはりどうしても廃墟を見たいらしく辺りを散策しようと提案してきました。二つ返事でついて行ったのがいま思えば間違いでした。

遊園地のある場所は過疎化が進んだかなりの田舎でした。

かつては団地なんかもあったらしいのですが、今は草木に侵食された家屋が幾つか取り残されている程度です。その家屋も腐敗と老朽化が進んでいてとても入れるようなものはありません。

危険だからと、家屋に侵入しようとする友人を止めながら私は早く帰りたいと、ただそれだけ考えていました。

どれくらい歩いた頃でしょうか。腰ほどまである雑草が茂る中、割りかし造りが新しく綺麗な建物がありました。とはいっても一目で誰も使っていないと分かるレベルです。

友人が嬉しそうに入っていきます。

後ろめたさや不安はありましたが、友人が満足して早く帰れればとおもい、友人の後を追いました。

やはり詳細は省きますが、その建物は住居ではなかったようです。間取りも今思い起こせば異様ですし、土足で入るように造られているようでした。

一番広い間の床にそれは置いてありました。

一冊のキャンパスノート。風化はそれほど進んでおらず、濡れた様子もありません。

友人が躊躇なく手に取り、読みはじめます。

私もなんとなく、ポツンと一冊だけ置かれたそのノートが気になり、横から覗きました。

そのノートの内容を、一部は省きますが載せます。

201※年8月※※日

まちにまった日。

嫌な仕事も邪魔な家族も全部捨ててやった。

これから夢のような日がはじまると思うと、感涙がこみ上げる。

さあ、新しい人生をはじめるぞ。

201※年8月※※日

聞いてかことと違うことが幾つかあった。

それでもみんないい人だ。

多少は目を瞑ろう。

今日は疲れたからゆっくり眠れそうだ。

201※年8月※※日

儀式が前に見たのと違う。

でも感動した。薬は今は落ち着いている。

明日一応5錠ほど売ってもらおうと思う。

・二三ページ破いた跡有。

201※年9月※※日

ここは異常だ。

もう自分に嘘を付くのも辛い。

帰ろうと思う。

ちなみに今日は薬は2錠。

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