俺のスペック(当時)

175cm 62kg
顔は普通だと思う
趣味 将棋、アクアリウム
彼女いない歴=年齢 友達も少ない

当時俺は大学生で一人暮らししてたから金がかかったんだ。(仕送りも少なかった)

んで、バイトをファミレスとかコンビニとかやったけど家庭教師って結構金いいのに気付いたのよ。

でも家庭教師ってサイトに登録とか色々面倒じゃん?

だから俺は近所に許可もらってビラを貼らせてもらった。

確か中高生に英語と国語教えます 一時間3000円 連絡先○○ってな感じだったと思う。

それで、数日たったある日に電話がかかってきたのよ。

中年のオバチャンぐらいの声質だった。

ビラを見たんですが~来ていただけますか?とか言ってたな。

話を聞くと息子に勉強を教える人を探してたらしい。

毎日来て欲しい、一日4時間お願いするとのことだった。

俺はまじかよ、12000円だやったぜとか思ってた。馬鹿だったと思う。

一日4時間毎日頼む時点でおかしいと思うべきだった。

次の日からさっそく来て欲しいとのことだったので次の日から行った。

夕方(五時ぐらいだったかな?)から四時間やるので飯を早めに食って家を出た。

言われた住所の所に着くと古くて小さな家がポツンと佇んでいた。

時間帯も時間帯だったのでなかなか怖い雰囲気を醸し出していた。

まぁ仕事だから…と恐る恐るチャイムを鳴らした。

すると、電話と同じ中年のオバチャンの声がして何故か安心。

ドアを開けたオバチャンを見て俺は言葉を失った。

フケだらけ頭。

どす黒く目元にある隈。

ニタァーっと気色の悪い笑顔。

一瞬で帰りたくなったがまだお金の方が勝った。

オバチャン「どうぞ 上がってください」ニヤァ

お邪魔します、と言って上がった。声が震えてたと思う。

お子さんはどちらに?と聞いたらこっち、と奥の部屋に通された。

ぶっちゃけめちゃくちゃ怖かった。なんて言うか家の雰囲気がすごく怖かった。

嫌々奥に進むと、部屋はまさに子供部屋って感じの部屋だった。

タンス、テレビ、ベッド、ぬいぐるみ、ロボットのおもちゃ、勉強机……

奥の勉強机に子供らしい人影があったのでそれに向かって近付く。

こんにちわーなんて言いながら近づき、よく見るとさ……人形…だったんだよね……。

人形つっても手作りのような感じで子供ぐらいのサイズはあって洋服を着ていた。

ヤバか

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