この話は今から三年まえ、家のアパートの出来事。 仕事休みで部屋の掃除をしていました。マンガ本が散らかっていたのでかたずけていたらなぜかすごい睡魔に襲われ、マンガ本に埋もれるように眠ってしまいました。しかし、不思議なんですが眠っているのに意識ははっきりしていて夢の中で私の部屋を見渡しているようでした。   世にゆう金縛りの違うバージョンでしょうか?   しばらく回りを見ていたらいきなり、               ドタドタドタドタ!!!!!      階段を四人か五人くらいが私の部屋までかけあがってきたようでした。私の部屋は二階の階段すぐ横の部屋で今までそんなに人はきたことがありません。私は夢の中で???としか考えられません。しかし次の瞬間!                玄関入り口に全身紫の服?をきた髪が長い男、短い男が五人いるのです!!      !!?  しかも顔が真っ黒で表情がわかりません、、、そのものたちは玄関入り口から私のところにいきたいそぶりを見せていました。私は強烈な恐怖で心臓がバクバクしていました!         しかし金縛りのようで動けないのです! しばらく時間にしたら10分くらいでしょうか?お互い見合っていましたが、紫の奴らは玄関入り口近くにあるお風呂場にザザザ!!!!!    と入っていきました!! すると金縛りは解け、いつもの部屋でした、、、 しばらくして落ち着いた時、マンガ本を整理しようとしたら、、、、マンガ本の下敷きに仏教の経文がありました。私は仏教なんで数珠と経文は部屋にあるんですがこれが関係しているのか?と未だに答えがわかりません、、、   しかし奴らが入ってこれなかったのは何となくわかります。玄関入り口には経文が書かれたものを壁に掛けているのですがそこから奴らはとうれないようでしたから。     しかしそれからというものなぜか仕事も集中できなかったりいつも疲れていたり、死にたい、生きていたくないとそんなことばかり考えていくようになりしかも暗闇が好きになりました。  そしてついに気持ちがおかしくなり首つり自殺をしようと首にロープを回していたとき、死んだ祖母が私の脳に響くようにわたしのなまえを大声で呼ぶのです。 私はその時初めて自分の行動の異常に気付きました。 それから生きる気力が戻り現在に至ります。 経文を下敷きにしたせいなのか、元々奴らは私を狙っていたのかわかりませんが確実に

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