これは私が中学3年生のときに体験した話です。その日私は部活に行っていました。午前中で練習が終わったので家に帰るとお客さんが来ていました。前の日にお母さんが「明日私の友達が子供を連れてくるから。」と言っていたのを思い出しました。
家に入るとお母さんの友達がいました。その横で妹2人と小さな女の子2人の4人で遊んでいました。子供を連れてくるとは聞いていましたが何人来るか知らなかったので私は「2人いるんだ〜。」と思いました。
その後すぐにご飯を食べに行くことになったので別々の車で移動しました。目的地に着くと車から降りてきた女の子は1人だけでした。お母さんに「もう1人の子は?」と聞くと「1人しかいないよ。」と言われてしまいました。
確かに2人いたはずなんですがそれ以上言っても信じてもらえないのでやめました。あの女の子が誰なのか未だに分かりません。

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