数ほどが泣いていたと思います。私も怖くて何がおこったのか分からなくてとにかく泣きました。

足首には大きい手の跡がついていました。

ガイドさんが、水のようなものをかけてくれたのを覚えてます。
そして、エメラルド?みたいな綺麗な石をずっと持っているように、とくれました。

そこからは記憶があいまいです。

ホテルでずっ先生が付き添って大丈夫よ、と背中をさすってくれたのは覚えてます。(ちなみにですがその先生も霊感があります)

そこから朝になると私は1人だけ先に沖縄から帰りました。

それからはなんともないです。
今でも元気です。

これは後日談?になるのですが、先日色々あり、久しぶりに先生にお会いしました。
なぜか沖縄のことを思い出し、修学旅行のことを話すと、
神妙な顔持ちで
「これは言っていいものなのか分からないけれど…あの時ね、井戸のところで兵隊さんがずっとこっちを睨んでいたんよ。これは危ないやつかもしれない、と思って気づいてないふりをした。ホテルでは廊下の先に女の子が立ってずっとこっちの部屋の方向をみてるようだった(外側から先生が鍵をしめるような感じだったので、基本どこの部屋もドアは開けっぱなしです。)」

って言ってて、あのとき叫んでなかったら今頃の井戸の底の異世界にでもいたのかもしれない、と少しゾッとします。

思い出したものを書き出していくかたちで書いて言ったのでまとまっていないところがあるかもしれません。

また、この話をどう受け取っていただいてもかまいません。
信じる人は信じればいいし、信じない人は信じなくても結構です。

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