本当にあった怖い話

このお話は、僕の親戚のKちゃん(女性)が体験したお話しです。

僕が高校3年生の時に親戚のKちゃんが体が重いとか部屋にいる時に変な声が聞こえるなどと言っていました。

なので僕が、霊感があるかないかを知る方法があるよ！とKちゃんに言いました。

有名な方法だと思います。

1.目を瞑って自分の家を想像する

2.玄関から順に家のすべての窓を開けて行く

3.その途中で生き物、人に会ったら霊感がある

（うろ覚えなので多少違う点があると思います）

最初は、ダメなのですが冗談半分でKちゃんにこの方法を実行してもらいました。

するとKちゃんは‥

「誰だよお前ww」

と言いました。

もちろん、種明かし(その途中で生き物、人にあったら霊感がある)とは伝えていません。

もしかしたら、この方法を知っていて知らないフリをして僕を驚かせようとしているのかもしれないと思いました。

「誰かに会ったの？」

とKちゃんに聞いてみると‥

「知らない女の人が家にいる」

「台所の椅子に座ってこっちをみてた」

と笑いながら言ってきました。

冗談で言ってるの？と聞いても本当だから！と返されました。

僕も怖くなり‥

「体が重いとか変な声が聞こえるとかその女の人となんか関係あるんじゃない？お祓いとかしてもらったら？」

と言いました。

それから次の週に車で3時間くらいのところにある有名な神社にお祓いをしに行ったらしいです。

するとそこの人に‥

「あなたの体に女の人の霊と赤ちゃんの霊2体が取り憑いています」

と言われたそうです。

すぐにお祓いをしてもらったらしいのですが1回では無理と言われ3回、通ってやっとお祓い出来たそうです。

それから体が多くなったりする事は無くなりました。

ですが今でも、部屋では変な声が聞こえるそうです。