これは私が小学校4年生の頃のお話です。

その頃の私は、少し霊感がありました。
そんなあの日家にいた時にニ階の方物音がしてきました。

不思議に思い階段を上ってニ階に行きました。
そしたら雑誌が倒れていたのです。
誰もいないし窓も開いていないので「何で倒れているんだろ?」と不思議に思いました。

その夜の事です。

私が寝ていると急に金縛りになったのです。
どうしたらいいのか分からず目を開けて周りを見ていたのです。
そしたら私の足元に誰かがいたのです。

白い着物を着た女の人が私をじーっと見ていました。

私は怖くなり「早く消えて」と心の中で祈っていました。
祈っていたまま私はいつの間にか寝ていたのです。

朝起きてドアのところ見るとやはり誰もいなかったのです。
ではあれは夢だったのでしょうか。
今もその家に住んでいます。

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