これは別に怖い話ではありません。
不思議な体験だったのでこれに書いています。

僕は車の免許を取ってドライブをしていた時のことだ。
彼女と2人で山道を進んでいたら半透明の何かが立っていたのだ。

僕は何だろう?と軽い気持ちでいた。
その半透明のやつはこっちに向かって手を振っていた。
しばらくしてまた同じのが立っていた。

僕は明らかに何かおかしいと思って、
隣にいた彼女に「あれ何?」
と聞いてみた。

すると彼女は「なにが?」と。

と言うことは、あれは僕にした見えてないのかと思った。

しばらく進んで急なカーブがあり、曲がったらトラックとぶつかった。

粉々になった。

だが

彼女と僕はかすり傷程度で済んだ。

ぶつかる直前に、何かに包まれるような感じがした。

もしかしたら
あの時の・・・
って僕は思ったんだ。

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