これはおばあちゃんから聞いた、小さい頃の母が体験したお話です。
その時母は1人で、留守番をしていたそうです。

真っ暗な中で布団で城を作って遊んでいました。
そして、その城(?)の中に入ろうとしたら、
中に黒い影?のようなものがいたらしいです。

母は驚いて尻餅をついてしまいました。

そして、母が瞬きするたびにこっちへ近寄って来たそうです。

最初は気づかなかったったけど、だんだん気づいて来たみたいで。

瞬きをしたら


目の前にいたんです。そして腕を力
強く握って来たそうです。 すごく怖くてびっくりして母は叫びました。

そして、たまたま帰って来た母の母(私からするとおばあちゃん)
が気づいて急いで駆けつけたそうです。


 
気づくと黒い影はなくなっていました。
一体なんだったのでしょうか?

母の幻覚だったのでしょうか…?

でもその後、しっかりと腕を掴まれた跡が残っていたそうです…

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