これは今も起こっていることです。

初めて気付いたのは私が中学2年生の時両親ともの祖父が亡くなってからでした。

初めは母方の祖父が亡くなったその日のことです。

その日はお葬式もあり葬祭場の二階に親族は泊まることになり父、母、兄、姉、私は
そこで1泊しました。

そして不思議な夢を見ました。

それはその年の夏に亡くなった父方の祖父でした。

真っ白い空間に祖父は微笑んでいました。
まっすぐ私を見つめて。

私がおじいちゃん!と声をかけると
お婆ちゃんと皆を頼んだよと言って消えてしまいその途端に目を覚ましました。

その夢を見てからでした。

目が覚めるとまだ夜中でした。
その時はきっとおじいちゃんが会いに来てくれたんだと思い嬉しくてそのまま眠りにつきました。

そして次の日そのことを母に話すと
父も祖父の夢を見たと言っていました。

全く同じ夢を

それから母方の祖父の葬儀も終え一段落したある日今度は兄と同じ夢を見ました。

母方の祖父でした。
そこは祖父がいつも寝ていた仏壇のある部屋でした。

そこで祖父はある場所を指さしあそこと何度も訴えるんです!
あそこに何があるのと聞いてもずっと指をさしあそこにあるからと言い祖父は消えました。

次の日兄が母と話してる声で目を覚まし2人のところに行くとどうやら兄の見た夢の話でした。

それは兄が祖父に夢の中で遺書がある
家族を頼むと言われたとのことでした。

私の夢の話をしそれを祖母に伝えその場所を探すと本当に祖父の字で書いてある遺書が出てきました。

丁度私が夢で見た祖父の指をさしていたところと兄が夢で祖父に教えられた場所が同じ場所でした。

その時初めて正夢を見たんです!

そして高校生に入ってからもありました。
親戚のおじさんが突然行方不明になり警察にも捜索願いを出したその日知らない男性が夢に出てきました。

その人は大丈夫だ!
大丈夫だからな!
おじさんは生きてるよ!
と必死に私に訴え何故かどこか懐かしかったんです。

最後に名前を呼ばれ目を覚まし朝になっていたので着替えて母に話をすると
どんな感じの人だったと驚いた様子で聞かれたので説明すると、私の夢に出たのは私のひいおじいちゃんだそうです。

心配症がひどい私を心配してきたんだと思いつつ学校に行きました。

そしてうちに帰ると母がおじさんが見つかったとさっき警察から電話が入ったよと教えてくれました。

そし

通常版で読む