これはつい最近起きた本当の話です。
駄文なうえ、誤字脱字多いかもしれませんが御容赦ください。

今から20年前、母と父が結婚した。
父の家は農家だったため母は嫁に行くことにしたそうだ。しかし父と結婚してから
不思議なことばかり起きるようになったと
言っている。

父の家は一軒家で2階は無く、はたからみたら横に長く少し広めだ9部屋ありトイレは3つある。そのうちの1部屋は仏壇や
遺影などが置いてある。そこは10畳あるため、みな10畳間(じゅうじょうま)と
よんでいる。そして不思議なことは、
この10畳間で起きる。

母が父の家に嫁いで1ヶ月も経ってない頃
農家の仕事を先に終え夕飯を作っていた。
すると、ザザッザザッザザッと畳をすりながら歩くような音が聞こえた。
家には母1人。少し疲れていたのだろうと
母は無視して料理を続けた。
しかしその音はどんどん母に近づいてくる
ザザッザザッザザッザザッザザッザザッ
音が激しくなり歩く音も増えた。
母はこれは何かあると思いながら音がする
方向に目を向けると下半身しかない足が
こちらにむかってくる。母は無視せねばと
ひたすらに料理を続けてると音は次第に消え、父と祖父が帰ってきた。

母「ねえ、ご飯作ってる時に足音がしたの。それに下半身しかない足も見えたのよ」
父「疲れてるだけだろ」
祖父「今日は早めに寝た方がいい」
誰も聞く耳をもってくれない。
母はそうだ、疲れてるだけだと言い聞かせ
早めにお風呂に入り寝床についた。

しかし、その夜。

ザザッザザッザザッザザッザザッザザッ

母はうるさくて目が覚めた。
また歩く音が聞こえる。
「なんなのよ、もう」
音がする方を見るとやはり下半身しかない

母「ちょっと、ちょっと起きてよ」
父「なんだ?今何時だよ」
母「2時半よ」
父「まだまだ寝れるだろ。起こすなよ」
母「足音がするのよ。あと影も見えて
やっぱり下半身しかないの」
父「いい加減にしろよ。俺は1度も見たことないぞ。おやすみ」
父は聞く耳を持たなかった。

翌朝、父の姉が手伝いに来てくれた。
お姉さんに相談しようか迷った挙句
母は相談した。

母「お姉さん、相談があります」
姉「どうしたの?」
母「昨日夕飯作ってる時と夜中に足音と下半身しかない人?影?みたいなのを見たんです。父も祖父も聞く耳を持ってくれなくて」
姉「御先祖様がどんなお嫁さんが来たかみにきたんじゃないかしら?」
母「そ

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