ある日、Aさんはお母さんと、○○病院に、入院しているおばあちゃんのお見舞いに来ていた。
その時は、ちょうどお昼ごはんの時間だっただろう。

いつもは、あまり味のない感じのごはんなのだが、きょうは、珍しくステーキがごはんだった。
あまりにも、美味しそうだったので、半分もらった。

でも、食べるとあまり美味しくなかった。
後で、作った人に何の肉か聞いて見ると、その人は笑顔で、こう答えた。

「地下1階の肉です」

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