これは、私が小学1年生の頃の話です。
私は、家族で温泉に行きました。
母と一緒に風呂に入り体を洗って風呂に向かいました。
全部の湯が熱くて私は、「熱い!熱い!」と、暴れました。
母は、他の人に迷惑をかけたくなかったのか、誰もいない風呂に浸かりました。
私も抱っこされていたので一緒に浸かりました。
その風呂の場所は、人からあまり見えず、窓に囲まれていました。
私が母と遊んでいると、目線を感じました。
(他の人が入ってきたんだろう)
そのときはそう思いました。
でも、視線がずーっと、続くので視線がする方を見てみると。。。


なんと、軍服を着た人が鉄砲を持ってこっちを狙っていたのです。

私は叫び、暴れました。
母は驚き、「どうしたの!?」と、聞いてきました。
私はのぞいてくる!と母に言うと、「それ、のぞきじゃないん?笑 気持ち悪いけん外に出よ?」と言って手を引っ張ってきました。

でも、その人の顔色はすっごく真っ青だったんです。。。

そしてみんながいる(私からしたら安全な )場所に行くと母がサウナに行くと言いだしました。
私がサウナの方を見てみると、、、

扉をすり抜ける女の人がいました、、、

私は、サウナに行こうとする母を引っ張り、「行ったらダメ!行ったらダメ!」と、止めました笑。
私からしたら、幽霊がたくさんいる温泉でした。

後から父に言ってみると、、、

「あそこはね、戦争のときに嫌になってたくさん人が飛び降りたところなんよ、、」

って言われました、、、
そのとき、すっごく怖くなって、今でも家族の誰かが「あの温泉行く?」って行っても断固拒否してます!(>人<;)

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